父の威厳を改めて知ったアウトドア

子供の時は、よく家族で出かける事が多かったです。

主には登山は父の趣味であったし手軽だったので、よく山に登りに行きました。

今でも父は事ある毎に山へ行く。
山にいく事は多かったが、いざキャンプをするとか、登山をアウトドアをするとかは殆どありませんでした。
多分固いところで寝るのが好きではなかったのだと思う。

そんな父がキャンプに行こうと言い出したのはおどろいた。
そして、暴君だった我が家では父の言う事は絶対であった。

今思うと、キャンプ場なんかではない、湖畔の平らなところがその日の寝床だった。
登山部だっただけあってテントや寝袋はあった。

飯盒でご飯を炊くのも初めての経験でした。
定番のカレーか何かであったとは思うのだが、内容はきちんと覚えていません。

なぜなら、湖畔で結構な数の魚を釣ってきたので結果的にそれを塩焼きにして食べた方が印象に残っているからです。
骨は多かったけどニシンの様な味がした。
25年以上も前の話であるが今でも骨の残骸と味は鮮明に覚えている。

今の様にダッチオーブンがあるわけでもない、携帯で便利なものがあるわけでもない隔離された中で自然とともに楽しむ。
そんな目的を持って父はキャンプに望んでと思うと、改めて父の偉大さに気がつかされる。

子を持つ身となった今、キャンプは無理でもBBQくらいはしようかな!